うつ病にならないために!症状改善と予防の手段

葉っぱ

うつ病診断の基準はなにか

うつ病は、自分ではなかなか判断ができません。症状も不眠症やイライラなど判断がつきにくいものが多いからです。しかし、放置していると症状はより深刻なものになっていきます。

うつ病の基本的な知識

相談

うつ病について知る

うつ病とは、ストレスが大きく関わってくる病気です。まだ不明な点が多いのですが、ストレスによる影響でホルモンバランスが狂い、脳内神経の伝達物質分泌量が減ることで様々な症状を引き起こします。中でも代表的なのが無気力になり、ふさぎ込んでしまうという症状です。これは発症し、最も症状がひどくなっている「極期」と呼ばれる時期に起きる現象です。また、これら以外にもうつ病の症状は数多くあります。ここでは、そんな症状や、治療までのプロセスを見ていきましょう。

肉体的・精神的な症状

うつ病の症状は、肉体的なもの、そして精神的なものの2つに分けることができます。肉体的なものですが、中でも一番有名なのが不眠症、あるいは過眠症です。うつ病になると、全く眠れなくなるか、もしくは寝ても寝ても寝足りなくなり、日中ひたすら眠くなってしまいます。過眠症の場合、昼にたくさん寝ても、やはり寝不足を感じてしまいます。その理由は、眠りが浅く、脳が休息できていないからです。さらに、寝ることで体の疲れは取れているため夜に眠れなくなり、また昼に眠くなるといった悪循環が続きます。不眠症・過眠症の他には筋肉痛や全身の倦怠感、過食あるいは拒食、胃もたれ、便秘、頭痛やめまいなども挙げられます。肉体的な面においても、うつは全身に様々な被害を及ぼすのです。精神的な症状は、無気力な症状で代表的なものは、無気力になることです。これは前述したように、脳内神経伝達物質が不足しているため起こる症状です。これは、今まで大好きだった趣味も無価値に思えてしまい、興味を失います。他にも、感情が暴走してしまい些細な事で怒ったり、暴れたり、ひたすら落ち込みふさぎ込んでしまうといった感情障害も、うつ病の症状で代表的なものです。

回復までの道のり

うつ病のプロセスを簡単に紹介しましょう。うつ病は大きく分けて前駆期、極期、回復期の三段階です。前駆期は、いわゆるなりかけの状態であり、軽い不眠症やいらいら程度の症状です。この段階ならばまだカウンセリングや生活の見直しですぐに回復できます。しかし、症状が悪化し、極期になると、上記の症状が降りかかり、回復に相当長い時間がかかってしまいます。抗うつ剤を始めとした治療を根気よく行なうことで、回復期になります。回復期になると極期に比べてだいぶ症状は軽減していますが、実際には極期よりも非常にリスクが高い時期です。回復期は些細な事でまた極期に戻ってしまうリスクがあり、念入りなメンタルケアが必要になります。また、うつ病は完治までの期間が非常に長く、社会復帰したあとも再発の可能性が本当にないかどうか確認しなければならないため、完治するのは年単位で時間がかかります。そのため、最初は完治ではなく寛解と判断され、その後も再発しなければようやく完治になります。

うつ病患者の推移

うつ病患者は、年々増加しているといわれています。その理由は主に2つの原因が推測されています。1つは、現代社会の問題です。激務や人間関係などストレスを溜め込みやすい時代になったことで、よりうつのリスクが増えたというのが、一つ目の説です。もう一つは、うつの理解力が高まった事による自分がうつだと自覚した人が増えたというものです。一昔前は、うつはただ落ち込んでいるだけだという考えの人は多く、自分がうつだという自覚がない人が多かったのですが、現在はうつは立派な病気であり、症状も広く知れ渡るようになったため、うつ病の患者が増えたという説があります。

悩む人

知り合いがうつ病になった時

知り合いがうつ病になった時、付き合い方には注意しなければなりません。もし禁句をいってしまった場合、症状がますます悪化してしまう可能性があるからです。正しい付き合い方を覚えておきましょう。

カウンセリング

うつ病を防ぐ

うつ病の症状を再発させないためには、ストレス対策を主軸において考える必要があります。運動や睡眠、食事に日々の過ごし方を改めて見直しましょう。症状の再発を防ぐ予防方法を紹介します。