うつ病にならないために!症状改善と予防の手段

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うつ病診断の基準はなにか

葉っぱ

判断しにくい

うつ病は、一度発症すると完治に年単位の時間がかかります。しかし、そうなる前に症状を改善すれば発症することはありません。また、うつは前段階が長めのため、本格的な症状が出るまでは少々時間がかかります。それにもかかわらず、なぜ発症してしまうのか。それは、自分がうつ病になりかけだという判断がしづらいからです。例えば、もし自分が最近寝不足で少しイライラしている場合、うつ病だと気付き、精神科へ相談しに行くでしょうか。殆どの人が、そこまで気に留めず、放置してしまいます。実は、この放置が非常に危険です。そこでストレス解消のための手段を知っていればよいのですが、もし知らなかった場合、うつ病の症状はどんどんと悪化していってしまいます。そうならないためにも、うつ病の前兆というものを理解しておきましょう。

どうやって判断するか

うつ病診断の基準は、主に精神的なものから判断していくことになります。まず、最も代表的なのが、喜びや興味の感情が薄れてしまうことです。例えば、趣味で読書や映画鑑賞をしていたとしましょう。通常の場合は趣味に没頭している時間は非常に楽しく感じられますが、症状が進行していると、そういった感情が湧かなくなり、逆に煩わしさを感じることが多くなってしまいます。こうなった場合、非常に危険な兆候です。他にも、思考力や集中力が欠如し、判断が鈍るといったことや、自己嫌悪の回数が昔より増加していた場合も同様です。肉体的な判断基準で最も多いのが不眠症あるいは過眠症です。夜中全く眠れなくなり、眠れたとしても夜中に目が覚めてしまい寝付けなくなるといった症状が当てはまります。他にも食欲が減り、拒食症気味になったり、逆にとにかく食べ続けるような過食症になったりすることもあります。これら症状が丸一日中続き、2週間以上続いている場合、非常に危険な兆候であり、それが日常生活において多大な問題を引き起こしている場合、うつ病だと診断されます。なお、医者によるうつ病の診断は、実際にはきちんと定められた基準があります。WHO(世界保健機構)の定めた診断基準と、アメリカ精神医学会の診断基準の2つを用いています。この2つを元に判断され、最終的にうつ病だという診断結果が出ます。

一番確実な判断方法

近年、うつ病による理解は非常に深まりました。そのため、現在は精神科のサイトでセルフ自己診断ができ、自分の症状と照らし合わせて自分がうつ病かどうかといったセルフチェックができるようになり、昔に比べて予防は容易になっています。しかし、一番確実な予防方法は、自己判断よりも病院で診てもらうことです。自己診断でもある程度の症状はわかりますが、それはあくまでも自己判断であり、自分が思っているよりも事態は悪くなっている可能性というのは決して少なくないのです。そのため、もしかしてと思った場合はまず精神科に行き、本当に大丈夫かどうかをチェックしましょう。この場合、最も良いのが自分の思い過ごしだったということです。もし、うつ病だった場合、治療に長い期間がかかるからです。思い過ごしならば簡単なメンタルケアとアドバイスをもらい、日頃のストレスや不眠症を解決することができるのです。