うつ病にならないために!症状改善と予防の手段

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知り合いがうつ病になった時

悩む人

家族や友人がうつになったなら

うつは、自分がかかるのもつらいですが、家族や友人がうつになるというのも、それと同等に辛いものです。家族がうつになった場合、治療のために協力をしなければならず、年単位で注意が必要になるからです。この時、うつの人との付き合い方は、うつになった人におもったよりも大きな影響を与えてしまいます。そのため、付き合い方を考えなければなりません。人はうつになると、性格が大きく変わることが多いです。おとなしい人でも暴れることだってありますし、活動的だった人も何もしたくなくなります。つまり、うつになる前の状態を基準で接しようとすると、かえって症状を悪化させてしまう可能性だってあるのです。よって、正しい付き合い方を学びましょう。正しい付き合い方で接することで、相手の症状が緩和され、回復しやすくなるというメリットもあります。

やってはいけないことを覚える

うつ病の人との接し方は、やるべきことよりもやってはいけないことのほうが多いです。やってはいけないことをやってしまった場合、うつ病の人の症状は悪化するどころか、あなたとの仲も悪化してしまうかもしれません。よって、まずはやってはいけないことを学びましょう。やってはいけないことの最たるものは、叱咤激励です。よくテレビなどでも聞くことは多いでしょうが、うつ病の人に対してのがんばれは、激励どころか相手をさらに追い詰めるものなっているのです。「自分はこれだけ頑張っているのに頑張っていると思われていないのか」と追い詰めることになってしまい、ますます落ち込むか、理解しているふりをしていると判断し、怒りがこみ上げてくる可能性もあります。かといって、逆に「怠けている」だの「甘えるな」だのといった叱咤も危険です。こちらはストレートに追い詰めてしまう言葉であり、最悪自殺する可能性だって出てくるのです。うつ病とは立派な病気であり、うつ病にならないと辛さがわかることはないです。ただ落ち込んでいるのではないということを念頭に置いて接しましょう。

やるべきことをやる

やるべきことは、まず第一に精神科に連れて行くことです。すでにそれを行なっている場合、出来ることはかなり少ないです。上記した内容から分かる通り、うつ病の症状で悩んでいる人には励ましも届かないものであり、下手な付き合い方をすれば状況は悪化させてしまうだけです。それでもやはりなんとかしたいと考えるのであれば、相手が助けを求めている時に話を聞くことに徹するのが最も有効です。例えば、あなたが一人になりたい時に寂しそうだからと誰かがやってきて色々おしゃべりをしてきた時、どう思うでしょうか。気遣ってくれるのは嬉しいのですが、ありがた迷惑に感じることは多いはずです。うつ病というのは、そういった一人になりたい時は一人にしてあげたほうが心は安らぐものです。もし、相手が話をしたがっているのならばその話を聞き、うなずき、共感してあげましょう。

伝染る可能性

付き合い方で注意しなければならないことがもう一つあります。それは、伝染です。うつは伝染するものであり、お話を聞いている内に自分がうつ病になっていたというケースも実は結構あるのです。うつ病の人の話を聞いているうちに自分も感化され、その結果、自分もうつになるというパターンです。これは、その人と仲が良ければよいほど、話を聞く人が思い入れが強ければ強いほど心が同調してしまい、うつ病の症状が発症してしまうのです。